cronstedt’s blog

色々な事や考えを不定期にこぼしていく場所。

「キミのそばでずっと」イベントで感じたデレステ運営への不満。

先に断るが、今回歌うメンバーに選ばれた3名のアイドルとそのPに対して怒っている訳ではない。そのように読めた場合は私の力不足だ。たとえ誰が選ばれたとしても全く同様の怒りを抱いていただろうから、彼女らのPはさっさとこの文章など忘れてイベントを楽しんでほしい。そしてこれが私の意見であり、他の担当P全員が以下の様に考えていない事を承知して頂きたい。

そしてこれは、オープニングコミュを見たのみの段階での文章である。エンディングまで全てを読み終えてから、それを受けて書こうとは思っている。

 

1人の卯月Pとして、運営に対してとても不満である。
総選挙というイベントが実質的には声付け選挙と化していたとしても、1位という事実は、少なくとも上位5位、又はCu内上位3位という事実はそんなにも軽いものなのか。1位を取ったことで、デレステのイベントで登場できることは一切確約されていなかった事は当然の指摘であっても、予告で嫌な予感はしていたが、このような扱いを受けるとは到底思わず愕然としている。


同じカテゴリーに属する「つぼみ」は上位5名によるイベントが昨年開催されている。「Take me☆Take you」は卯月を含む上位9名のうちから5名が選抜されている。この両事実がありながらもなお、モバマスデレステは全くの無関係と仰る方はこれ以上読んでも不毛なので、さっさとブラウザバックして頂きたい。
このようにイベントが開催されながら、卯月Pとして「キミのそばでずっと」イベントが上位の5人で、その5人に焦点が当たる形で開催されることを願う事は許されないのか。傲慢なのか。その期待が裏切られた事に対して愚痴を述べる事もキモイ事なのか。


少なくとも私にとっては、第5回総選挙楽曲は2曲とも思い出深い楽曲である。それはまさに彼女が栄冠を掴み取った証であり、栄誉の楽曲である。楽しかったシャイニーナンバーズでも一部使われた記念の楽曲である。他の4名のPにも多少の共感はして頂けるとは思いたい。
彼女を含めたオリジナルメンバーにしか歌う事が許されない楽曲では決してない。ライブでいくらでも歌って貰いたい。総合的に見て全体曲であると私も思う。

 

だとしても、その楽曲のイベントが、脈絡もないイベントと成り果てて、元の5人は揃わず、卯月に至っては取り繕うかのようなゲスト出演となっている事実は余りにも苦痛だ。総選挙の結果は、その結果歌われた楽曲はそれほどに価値の軽いものだったのか。デレステイベント登場が確約されていないとしても、最終的にはこのような形のイベント開催を決断させるほどに価値のないものだったのか。それほどに無下に扱われるものなのか。自分はモバマス時代からやってきた老害なのだろう。総選挙の結果は最優先ではないが、重要なものだと信じてきた。1位や上位を取った事実はそれなりに尊重されるだろうと思ってきた。
運営と私とでは想像以上に認識に差があったのだろう。

 

「つぼみ」は良くて、「キミのそばでずっと」がダメだった理由が本当に理解できない。その上、オープニングを見てみればまさかの3人である。オリジナルメンバーを全員排除して新しく5人を起用したかと思っていたので、驚きである。何故3人という、5人編成が基本の月末のイベントでは珍しい構成になったのかも全く理解できない。

 

 

オリジナル版の実装など糞を食らえである。既にどれだけ聞いてきたことか。わざわざデレステを起動してまで、ショート版を聞く意味が私にはない。
そして、私は予告の「託した」という文言が今回の件で最も腸が煮えくり返っている。運営は卯月達5人が歌った楽曲である事を、運営は自分たちで「大切」な曲である事を認識したうえで、「託した」などと宣ったのだ。「大切」、「5人で作り上げてきた」などと形容する脳みそがありながら、どうして元の5人は「大切」に扱えないのだ。いっそのこと最初から全体曲扱いすればよいにもかかわらず、総選挙曲たるこの曲は5人の「大切」な曲であることは知ってますよなどとアピールされても、5人以外のアイドルが主軸のイベントを開催された時点で説得力の欠片もない。デレステのライターは信用できないと一部で聞いてきた事はあるが、少なくとも私にとっては確かにその通りだと認識した。
改めて断っておくが予告で「託した」と代弁している脇山珠美に対しては一切怒りを感じていないので、そこだけは理解して頂きたい。運営がそんな言葉を用いた事がただただ腹立たしいだけだ。


それに加えて、時代劇というまるで無関係なものを持ち出した事も現時点では全くもって理解できない。それがもしも上位5名のあのメンバーによるコミュの描写困難による思考放棄であったとしたら、今すぐ文筆業を廃業して欲しい。恐らくメンバーを決めてから、浜口あやめ脇山珠美道明寺歌鈴にスポットライトを当てるとしたら時代劇が一番良いという安直な考えだったのが関の山だろう。

それならば時代劇に合わせた楽曲を用意しろよと私は言いたい。どうしてこの曲を使うのだ。演歌風楽曲を作れて時代劇に似合う曲を作れない訳ではあるまい。時代劇にふさわしいアイドルは他にもいて、彼女らと合わせて5人で時代劇に焦点を当てた楽曲とイベントを用意すればよいではないか。この曲を使う必要性、必然性が現段階では一切見えてこず腹立たしいと共に困惑すらしている。この曲に存在する恋愛という点と、3名の時代劇という点をただ組み合わせただけの「恋愛時代劇」というフレーズをコミュで見た瞬間、運営とライターに対して失笑せざるを得なかった。3名の「恋愛時代劇」模様を描きたければ、そんな楽曲を作ればよかったのではないかと私は思う。

 


何事にも、嫌ならやめろと脳死の如く繰り返す連中の言う通り一切触らないでいようとも思ったが、コミュを一切読まずにこれ以上批判しても不当なのでコミュをとりあえず全て読もうと思う。幸いイベント形式はライブパレードだ。
全て読んだ結果、時代劇というテーマ設定、卯月達5人以外が「託して」歌ったことに不満を感じた諸々の点に納得のできるだけの描写がなされていたのだとしたら、こんな記事は消去するが、そうでなければもう一度お問合せフォームを開く事だろう。

 

 

今はただ、次の5名はきちんと総選挙楽曲のイベントに、報酬ではなかったとしても、登場することを願う。そして総選挙が続く限り、総選挙楽曲ではきちんとメンバーがコミュに出る事を私は祈りたい。