cronstedt’s blog

色々な事や考えを不定期にこぼしていく場所。

「キミのそばでずっと」実装にあたって

楽曲「キミのそばでずっと」の通常実装がなされた。

 この事について私見を述べる前に、まず2つの関連記事について述べたい。

 

2ヶ月ほど前に2つ目の記事を書いて以降このブログには一切触らずにいた。私の愚痴と憤りをただ書き連ねただけのものであり、私にとってトラウマそのものでもあったからだ。思い出すだけで苦痛だ。故に、決して理解されることのないものの一つとしてネットという海の底に積みあがるだろうと思っていた。

 

ところが、発端が何だったか分からないものの、局地的にバズっていた。

 

恐らく賛同もあったと信じたいのだが、その大半は批判的なものだっただろう、今のTulipカバーにまつわる意見を見る限りは。

今回の件について他人の意見を聞く事はあったとしても、受け入れて変えるつもりは毛頭ない。そして私の意見は、対立的立場な者の意見を変えようとするものでもない。極論、運営以外誰に届かなかったとしても結構だ。

それでも、ネットのどこかであの記事に巡り合い、その上で読んで下さった全ての方に感謝を申し上げたい。

 

 

本題に戻ろう。

イベント終了から約2カ月。ようやくの通常実装である。2カ月遅れと評するか、1カ月遅れと評するかは人によるであろうが、イレギュラーな実装である事実に変わりはない。通例よりも時間はかかっただろう、しかし時間がかかったのだとしても、「オリジナル」がきちんと実装された事実が重要だ。「オリジナル」の「歌声」がようやく実装された事実が重要なのだ。

CDジャケット絵が用いられて総選挙楽曲の1曲である事が示されており、前のMVが既に思い出せないので確証はないがどうやらMVも調整がなされているようである。運営がやるべき事はやったと言え、その点においては称賛されるべきだと考える。(不可解な運営をしたことで自らやるべき仕事を増やしただけではあるが)

  

このイベントの件を蒸し返す事態にならない事を私は願いたい。この2カ月でデレステ運営に深く深く失望したが、私とてこの件を積極的に蒸し返したいと思わない。

だが、全ては運営次第である。より誠意あるコンテンツ運営を私は期待したい。

 

 

 

「キミのそばでずっと」オリジナル版とイベントについて:デレステ運営は糞である

前の記事でコミュを全て読んでから判断してもう一度記事を書こうときめていたが、結論から言って、イベントに対するモチベが一切湧かずジュエルの補充目的でプレイした結果としてコミュ1話を開放して終えた。それを読んでそしてエンディングは先ほど読んだ。そして勿論先行プレイは出来ていない。

 

 

既に開催されたイベントの事をこれ以上グチグチ言っても仕方のない事だが、自分が読んだ3つのコミュのみを評価すると、糞ライターだな以外の感想が湧かなかった。

既に前の記事で書いた通りOPでは運営側の苦し紛れの言い訳をアイドル達が代弁していたのだが、1話を読んだところ引き続き「私たちが歌っても良いのだろうか」などと繰り返している。そんなに歌う事に気が引けるなら辞めてくれとメタ的には思わされるが、まあきっと5話までのコミュを描く上でライター様の脳は重要な要素だと位置づけたのだろう。そもそもは彼女たちの曲じゃない事を何度も強調して何がしたかったかは先を読んでいないので、これ以上は言及しない。やけに現代語で陳腐な時代劇だなと呆れた1話であった。

恋愛時代劇という事は男装松永涼との恋路が描かれてお団子が重要なアイテムだったのだろうことはエンディングから伺えるのだが、このライターの糞さはエンディングでも見事に発揮されていた。無事に全てを終えてお疲れ様な雰囲気の中で、卯月はこう発言する。

 

「恋愛時代劇のお仕事が来て、フェスで『キミのそばでずっと』を歌うなんて、タイミングがすごくいいですよね?」と。

そしてPは

「本当に偶然。でも・・・運命だったのかも」と。

 

噴飯、失笑物である。よくもまあぬけぬけとこんな文章を書けたものだ。それをアイドルに代弁させている時点で一周回って最早笑いが止まらない。運営の都合で組んだイベントだと思っていたのだが、「タイミングがすごくいい」もしくは「運命」的なイベントだったのだ。私は運命のいたずらで卯月達5人のイベントにならなかった、神様はなんて酷いのと嘆けばよいのだろうか。私が批判すべきだったのは、どうやらデレステ運営ではなく、運命の女神らしい。なんてことだ。

良くも頭がお花畑みたいなコミュを書いて、それにOKを出したものだと思わざるを得ない。

 

今回のイベントで一切の言い訳をせずに、堂々とこの曲は全体曲だぞと運営自身が振舞っていれば正直言えることは特になかったと思う。今回の様に日和見主義に走り運営自身が決めたにも関わらず、言い訳を全てアイドル達に代弁させた事は余りにも腹立たしい。あまつさえ、これは運命かも・・?などと自分で言ってしまう時点で救いがない。

お前たちが5人を外したうえで、3人で歌う事にして、恋愛時代劇というテーマ設定をしたうえでこのイベントを開催したんだろうが。こんな糞みたいな役回りを担うためだけにコミュに卯月がただいいように利用されて代弁させられてしまった事は本当に本当に腹立たしい。こんな事なら4人でコミュをやってくれれば良かったのに。最早コミュにすら登場しなかった4人の方が無駄な役回りをやらずに済んだのが多少羨ましくすらある。

 

 

 

 

 

さてデレステ運営とライターは糞であることはこれ以上述べてもイベントが既に終わった以上意味がないのでさっさと全てを忘れたいのだが、最後に一つだけこれ以上因譲れない問題がある。

オリジナル版の音源の実装である。

まあいくら頭がお花畑みたいな運営でもYes Party TimeやTake me Take youと同様にオリジナル版の音源ぐらいは実装してくれると信じたいのだが、果たしてどうなるか正直滅茶苦茶に不安である。片手プレイモードの実装すらやってのける技術力を持つデレステだが、イベント版とは全員メンバーが違う音源を実装して切り替え機能を付けるという問題がまさか解決できないんて事はあるまい。

 

そもそもTake me Take youは先行プレイと同時にオリジナル版の音源が実装されたはずであるが、どういう訳か今回はイベント版しかない。どうしてだろうか。そして自分の記憶が正しければYes Party Timeの時も同様にオリジナル版も実装されたはずである。この2曲は直後に実装されたのに、イベント終了後しばらくしても未だに実装されていない本曲との差は俺には分からない。

 

はっきりと言っておくが、この曲は、全体曲であると同時に総選挙曲であり、かつ上位5人による楽曲である。俺にとっては卯月が1位を勝ち取った栄光の楽曲であり、他の4名中3名に至ってはボイスがようやく付いて初めて歌った楽曲2曲の片割れなのだ。楓Pがどう捉えているかは定かではないが、たとえ全体曲であったとしても、同時に「5人の大切な曲」なのである。これはデレステ運営自身が言ったことだが、この曲はまず「5人の大切な曲」なのだ。誰がカバーしようが、ライブで誰が歌おうがそんなのは公式の勝手だが、そもそものオリジナルメンバーが存在するというのに、そのオリジナルであることが非常にぞんざいに扱われた事に大きな不満を覚える。中には3人が圏外だということを殊更に言うが、そういう問題ではない。総選挙の曲であるから人気がどうとかに繋がりやすいが、オリジナルメンバーが全く持って大事にされなかった事についてひたすら怒りが湧き、そして無性に悲しいのだ。当人にとっては思い出深い楽曲であるのに公式が適当な扱いをするから許せないのだ。たとえ歌ったのが愛梨蘭子凛周子だったとしても、それが変わる事は、少なくとも俺の中においてはない。

 

現状、デレステに実装された楽曲で元々歌ったメンバーであるのに、その歌声が一切収録されていないただ一つの楽曲となってしまった。2人曲を5人曲にしたことからオリジナルメンバー軽視の発端があったが、少なくとも2人の歌声は存在している。しかし、「キミのそばでずっと」においてはそれすらもないのだ。5人が歌声はそこには存在しないのだ。

 

 

今回コミュで運営はこういった。「この曲は5人の大切な曲だけど・・・」と。

文面をその通りに理解すれば、少なくとも運営は、「キミのそばでずっと」が「5人」の「大切な曲」であることは理解をしているはずである。しかし、今の俺はそんな言い訳を信用することは一切出来ない。本当に「5人の大切な曲」だと認識をしていたのならば、他の曲と同様に先行プレイと同時にオリジナル版の実装が出来たはずだからである。要は運営は、苦し紛れに言い訳をしたどころか、苦し紛れに言い訳したように見せかけた嘘をついたのだ。アイドルが大好きだ、大切にして頑張りますと表面では取り繕っていても、あくまで体裁をよくするためにしか言ってなかったのだ、と俺は取らざるを得ない。技術関係の人は別として。

 

前回問い合わせた際に「ご意見は内部で共有してしっかりと受け止めて今後は真摯に対応する」という、いかにも(棒)がついてきそうな定型文を頂いた。先ほど改めて問い合わせを送ったが、大して変化はないだろう。

こんな運営に2週間に渡って喚き散らすのもみっともないが、こんな雑な扱いは今後は正直辞めて頂きたい。

 

先行プレイ期間が終了してそれでもオリジナル音源が実装出来ないというのであれば、再びお問合せをしながら呆れる他ないが、その時は来年の上位5人曲のイベントに選出されるメンバー予想記事でもあげようと思う。

 

「キミのそばでずっと」イベントで感じたデレステ運営への不満。

先に断るが、今回歌うメンバーに選ばれた3名のアイドルとそのPに対して怒っている訳ではない。そのように読めた場合は私の力不足だ。たとえ誰が選ばれたとしても全く同様の怒りを抱いていただろうから、彼女らのPはさっさとこの文章など忘れてイベントを楽しんでほしい。そしてこれが私の意見であり、他の担当P全員が以下の様に考えていない事を承知して頂きたい。

そしてこれは、オープニングコミュを見たのみの段階での文章である。エンディングまで全てを読み終えてから、それを受けて書こうとは思っている。

 

1人の卯月Pとして、運営に対してとても不満である。
総選挙というイベントが実質的には声付け選挙と化していたとしても、1位という事実は、少なくとも上位5位、又はCu内上位3位という事実はそんなにも軽いものなのか。1位を取ったことで、デレステのイベントで登場できることは一切確約されていなかった事は当然の指摘であっても、予告で嫌な予感はしていたが、このような扱いを受けるとは到底思わず愕然としている。


同じカテゴリーに属する「つぼみ」は上位5名によるイベントが昨年開催されている。「Take me☆Take you」は卯月を含む上位9名のうちから5名が選抜されている。この両事実がありながらもなお、モバマスデレステは全くの無関係と仰る方はこれ以上読んでも不毛なので、さっさとブラウザバックして頂きたい。
このようにイベントが開催されながら、卯月Pとして「キミのそばでずっと」イベントが上位の5人で、その5人に焦点が当たる形で開催されることを願う事は許されないのか。傲慢なのか。その期待が裏切られた事に対して愚痴を述べる事もキモイ事なのか。


少なくとも私にとっては、第5回総選挙楽曲は2曲とも思い出深い楽曲である。それはまさに彼女が栄冠を掴み取った証であり、栄誉の楽曲である。楽しかったシャイニーナンバーズでも一部使われた記念の楽曲である。他の4名のPにも多少の共感はして頂けるとは思いたい。
彼女を含めたオリジナルメンバーにしか歌う事が許されない楽曲では決してない。ライブでいくらでも歌って貰いたい。総合的に見て全体曲であると私も思う。

 

だとしても、その楽曲のイベントが、脈絡もないイベントと成り果てて、元の5人は揃わず、卯月に至っては取り繕うかのようなゲスト出演となっている事実は余りにも苦痛だ。総選挙の結果は、その結果歌われた楽曲はそれほどに価値の軽いものだったのか。デレステイベント登場が確約されていないとしても、最終的にはこのような形のイベント開催を決断させるほどに価値のないものだったのか。それほどに無下に扱われるものなのか。自分はモバマス時代からやってきた老害なのだろう。総選挙の結果は最優先ではないが、重要なものだと信じてきた。1位や上位を取った事実はそれなりに尊重されるだろうと思ってきた。
運営と私とでは想像以上に認識に差があったのだろう。

 

「つぼみ」は良くて、「キミのそばでずっと」がダメだった理由が本当に理解できない。その上、オープニングを見てみればまさかの3人である。オリジナルメンバーを全員排除して新しく5人を起用したかと思っていたので、驚きである。何故3人という、5人編成が基本の月末のイベントでは珍しい構成になったのかも全く理解できない。

 

 

オリジナル版の実装など糞を食らえである。既にどれだけ聞いてきたことか。わざわざデレステを起動してまで、ショート版を聞く意味が私にはない。
そして、私は予告の「託した」という文言が今回の件で最も腸が煮えくり返っている。運営は卯月達5人が歌った楽曲である事を、運営は自分たちで「大切」な曲である事を認識したうえで、「託した」などと宣ったのだ。「大切」、「5人で作り上げてきた」などと形容する脳みそがありながら、どうして元の5人は「大切」に扱えないのだ。いっそのこと最初から全体曲扱いすればよいにもかかわらず、総選挙曲たるこの曲は5人の「大切」な曲であることは知ってますよなどとアピールされても、5人以外のアイドルが主軸のイベントを開催された時点で説得力の欠片もない。デレステのライターは信用できないと一部で聞いてきた事はあるが、少なくとも私にとっては確かにその通りだと認識した。
改めて断っておくが予告で「託した」と代弁している脇山珠美に対しては一切怒りを感じていないので、そこだけは理解して頂きたい。運営がそんな言葉を用いた事がただただ腹立たしいだけだ。


それに加えて、時代劇というまるで無関係なものを持ち出した事も現時点では全くもって理解できない。それがもしも上位5名のあのメンバーによるコミュの描写困難による思考放棄であったとしたら、今すぐ文筆業を廃業して欲しい。恐らくメンバーを決めてから、浜口あやめ脇山珠美道明寺歌鈴にスポットライトを当てるとしたら時代劇が一番良いという安直な考えだったのが関の山だろう。

それならば時代劇に合わせた楽曲を用意しろよと私は言いたい。どうしてこの曲を使うのだ。演歌風楽曲を作れて時代劇に似合う曲を作れない訳ではあるまい。時代劇にふさわしいアイドルは他にもいて、彼女らと合わせて5人で時代劇に焦点を当てた楽曲とイベントを用意すればよいではないか。この曲を使う必要性、必然性が現段階では一切見えてこず腹立たしいと共に困惑すらしている。この曲に存在する恋愛という点と、3名の時代劇という点をただ組み合わせただけの「恋愛時代劇」というフレーズをコミュで見た瞬間、運営とライターに対して失笑せざるを得なかった。3名の「恋愛時代劇」模様を描きたければ、そんな楽曲を作ればよかったのではないかと私は思う。

 


何事にも、嫌ならやめろと脳死の如く繰り返す連中の言う通り一切触らないでいようとも思ったが、コミュを一切読まずにこれ以上批判しても不当なのでコミュをとりあえず全て読もうと思う。幸いイベント形式はライブパレードだ。
全て読んだ結果、時代劇というテーマ設定、卯月達5人以外が「託して」歌ったことに不満を感じた諸々の点に納得のできるだけの描写がなされていたのだとしたら、こんな記事は消去するが、そうでなければもう一度お問合せフォームを開く事だろう。

 

 

今はただ、次の5名はきちんと総選挙楽曲のイベントに、報酬ではなかったとしても、登場することを願う。そして総選挙が続く限り、総選挙楽曲ではきちんとメンバーがコミュに出る事を私は祈りたい。