cronstedt’s blog

色々な事や考えを不定期にこぼしていく場所。

【中間発表追記】2018年、第7回シンデレラガール総選挙簡易予想

中間発表を経ての雑感

・先ほど中間発表を終えたわけだが、デレステとの合同開催はやはり全体的に影響を及ぼしたとみてよいだろう。それでもなお健闘している鷹富士茄子、大健闘の南条光を見るとデレステが全てという訳でもないようである。

・各属性の上位3人に対してそれぞれ4人ずつ12人挙げての緩い予想だったため、人数だけはそれなりに当てはしたという感じだろうか。高垣楓恐るべし・・・

・Cuが予想を遥かに上回る勢いを見せており驚きを隠せないが、最終発表が楽しみである。担当の卯月も中々の好位置につけていて何よりである。他にも何人か投じているのだが・・・・・・引き続き投じ続けたい。

・このままいけば新規ボイスは南条光1人だけ、何とか可能性がありそうなのは鷹富士茄子と喜多日菜子の2人という感じだろう。高垣楓に勝つことが現実的かどうか別として。

出口調査のツイート数はやはり参考にならないが、なんだかんだアカウント数は参考になりそうである。(かといって複垢を作っても意味はないが。)

 

 

 

追記(2018/4/8):本予想は開催告知前(デレステとの合同開催発表前)になされた点について留意して頂きたい。

 

ドーム公演を控える2018年となった。周年記念イベントも終えて閑散期のはずながら、既に新曲が2曲登場するなど、活発な展開を続けるシンデレラガールズ


年が明けたという事は、次の総選挙が迫りつつある事でもある。中には既に宣伝の準備をしている方もあるだろう。年々総選挙を勝つ事により受ける恩恵が増加している事は、頂点を目指す者そして担当アイドルにボイスを!と意気込む者にとっては、モチベーションにもプレッシャーにもなるのではないかと推測する。


卯月Pとしては総選挙というイベントはある意味においては消化してしまったイベントとなった。ボイス付け総選挙の意味合いが強くなった事もあり、50位圏内の維持(その中でも可能な限り上位)が出来ればさして困らない為、どうしても第三者的に楽しむ事となっている。他に上位に入れたいアイドルがいるが圏内すら遠い今はまだ地道に票を投じるのみという状況にある。


1人のPとして燃え上がる程に楽しむ事はないが、それでもこのコンテンツの一年のみならず今後をも大きく左右するイベントである事には変わらない。何よりも、新たなボイス付きアイドルが誕生するのを見る事はとても喜ばしい。


前置きが長くなったが、第7回シンデレラガール総選挙の展望について簡単な予想を立ててみたいと思う。

 

 

今の段階であえてどのような総選挙になるかと言えば、

「大本命なき総選挙」になると考えている。前回が余りにも大本命過ぎた反動だが、今回に関しては他のアイドルを大きくリードしている存在がいない。勿論本命は数人存在するが、その誰しも頂点を狙い得ると考えている。各属性から1人ずつピックアップしていく。

 

 

 

 


まずは本田未央

前回2位というのは頂点を狙う上ではこの上ない実績と言える。大本命と目され月末ガチャもあった高垣楓相手に予想以上の健闘をした点は見逃せない。コンテンツの中核を担って久しく、良くも悪くも知名度が高い事は追い風と言える。いくらアンチが騒ごうが今の総選挙において必要なのは広く票を集められる事である。その点において彼女の右に出る者はいない。ニュージェネ全員をシンデレラガール経験者に・・・!と思う人の票も集められると言え、かなりの強みと言える。

 

 


次に「鷹富士茄子」

最早機は熟したと言って良い。第1回総選挙から常に圏内を維持し、第1回上位30人中唯一ボイス実装されていないアイドルとなった。またボイス選挙の上位20名でまだボイスが付いていないアイドル2人のうちの1人でもある。前回順位14位というのも申し分なく、ボイスを付けようという追い風に乗れば、ボイス確定圏内を越えて、頂点を伺える実力は十二分にある。3年ぶりの未ボイスからの頂点は夢ではないと思われる。デレステにおいてボイスがないアイドル初の限定SSR実装というのは、運営の期待の表れと言っても差し支えないだろう。

 

 


そして安部菜々

次の総選挙は第「7」回総選挙である。これ以上語る事は最早ないだろう。どれだけ流動票を掴めるか次第とは思うが、Cu最上位を維持し続ける実力と合わせれば、間違いなく総選挙の本命とみてよい。担当Pの熱量はいつもどこも凄いが、今回に限ってのウサミンPの熱量はとてつもないものになると考えている。


以上3人が各属性で頂点を掴み取れる本命だと考えているが、大本命とは言えない理由がいくつかある。

 

 


高垣楓の動向

総選挙平均順位4.5位という圧倒的な実績を誇る彼女が、待ち望んだ栄冠を掴み取ってからどうなるのか。それは世界中の誰にも分からないだろう。彼女以外の5人は例外なく直後の総選挙では順位を落としていくのだが、彼女ばかりはその例外となる可能性が否定できない点が高垣楓の凄さと言える。


②月末ガチャ

開催期間中の月末ガチャへの抜擢が総選挙を勝ち抜く上での重要な要素である事には変わらない。幸い(?)島村卯月高垣楓は両名共に中間1位発表後の月末1番手抜擢となり、最終的にも1位と最も波乱を呼ばない展開となった。

しかしながら、今年も同じ展開になる保証はない。月末ガチャのラインナップ次第では、大きな波乱が起こる可能性は十分に考えられる。今後のモバマス内での上位報酬やガチャの抜擢状況や前回登場からの間隔は大きな注目となる。

 

結論としては、実際にはやってみないと分からないが、あえて挙げるなら上記3人をシンデレラガールの本命になってくるはずだ。

 

 

 


ではもう1つの関心事に移ろう。誰にボイスが付くか、だ。

ボイスを付けるためのイベントという側面が年々強くなったが、今年は果たして栄光に輝くのはどのアイドルなのか。各属性上位3人の予想とともに推測する。

 


Cu

今回の総選挙で現実的に可能性があるのは、今井加奈1人と見てよい。遊佐こずえも当然可能性はあるが、上位3枠と考えた場合厳しいと言わざるを得ない。今井加奈ですら苦戦が予想される。

Cu最上位層は固定化されて久しく、過去の実績が十分な猛者達と上位3枠を争うのは決して優しくない。第7回シンデレラガールを目指す安部菜々、前回Cu1位からより上を目指す佐久間まゆ、確かな人気と総選挙平均順位2位という実績を誇る緒方智絵里。彼女達のうち最低でも1人蹴落とさなければボイスという栄冠は掴めないというのも中々に酷である。

しかし、長年の圏外から21位という大躍進を遂げた事は大きな追い風となる事は間違いない。Cuは新規ボイスが付きにくい事に多くのPも気付いており、展開次第では2人抜きもあり得なくはない。

 

よってCu上位3位は安部菜々が1枠、他の3名が2枠を争うと予想する。

 

 


Co

これまではとにかく高垣楓が1枠確定していたが、今年はそうもいかないだろう。高垣楓の動向次第で、二通りの予想を書こうとも思ったが、はっきり言って大差ないと言える。

鷹富士茄子が1枠確定したとしても、北条加蓮鷺沢文香という強豪が控えているのがCoの恐ろしさだ。Cuほどではないにしても、Coにおいても最上位層のメンバーの固定化が進んでおり、この2人が今回の総選挙で順位を落として他のアイドルに抜かれる可能性は低いとみてもよいだろう。前回順位がそれぞれ8位と10位な事からも確かな実力が伺える。

特に鷺沢文香というアイドルは恐ろしい。総選挙の結果によりボイスが付いたアイドルは例外なくそれ以降の総選挙の順位を落としていく。ボイスが付いた直後の第4回総選挙では彼女も順位を落としたが、その後は例外的に唯一順位を上げ続けているのだ。高垣楓という絶対強者が王者に輝いた今こそ栄冠を掴む好機と、激しく競り合う事が予想される。

よって、鷹富士茄子が1枠を確保。残りの2枠は、北条加蓮鷺沢文香の二人で争うか、そこに高垣楓も加わって3人で争うか。このような様相が予想される。

 

 

 

Pa

総選挙予測者泣かせの属性である。人気アイドルですら順位の高下に見舞われるが、一方で下克上や大躍進を毎年見せてくれる、総選挙を一番盛り上げている属性でもある。とは言うものの、今年も本田未央が1枠は確保すると見てもよいだろう。伊達に80万票以上も稼いでいる訳ではない。前回Pa4位の喜多日菜子が28万票であるから、少なくとも50万票もの差がある。属性上位3位から転げ落ちる事はほぼほぼありえないだろう。

 

となると、誰が残りの2枠を制するか。例年通りに、未ボイスアイドルの激戦が繰り広げられると思われるが、まずは喜多日菜子4年連続で圏内を維持し、前回は16位に躍進を果たしており、今年こそは前回惜しくも届かなったボイスを手中に収めんとしているものと思われる。デレステにおいてもSSRは既に実装されており、全体的な知名度も考えれば、担当Pにはプレッシャーがかかるであろうが、大いに期待できるといえる。

 

では、もう1枠はどうなるか。南条光かナターリアか。この二人のどちらかであると予想しているが、個人的にとても悩ましい。南条光はこれまで圏外に甘んじていたが、前回彗星の如く全体17位Pa5位に大大大躍進。ここまでの爆発的躍進を起こした要因が今なお私は分かっていないが、この勢いが今回も続けば前回以上の結果を出すことになるだろう。最も一過性であった可能性も完全には否定できず、地力がどれほどか私には測りかねる。

その意味においては、圏内入りの実績が何度もあるナターリアに分があるだろう。平均順位は喜多日菜子と大きな差はなく、前回では順位に差が開いたが、地力的に大きな差があるとは思われない。

 

南条光を新星と称すれば、ナターリアはまさに古豪である。全体17位と34位。前回順位ではちょうど(?)2倍という数字だが、SSRも専用衣装もあるナターリアが各種宣伝においては強みがあるといえる。個人的な感覚がだが、知名度も若干ナターリアの方が高いのではないだろうか。

 

よって、本田未央、喜多日菜子で2枠。残りの1枠を南条光とナターリアが競り合うものと予想する。

 

 

 

 

以上が本年度の総選挙の個人的な予想である。

予め申し上げておくが、これは1人のPの道楽的な予想であるので、こんなものもあるのか程度に考えて頂きたい。特に前回の結果を重視しているため、予想と大きく乖離した結果になる可能性は十分に高い。なんだこいつ偉そうにと思った方は、まあ総選挙頑張って下さいとだけ申し上げる。

 

勝負は水物、始まるまでは結末は誰にも分からない。

今年はどんなドラマが待ち受けているか楽しみにしたい。

 

「キミのそばでずっと」実装にあたって

楽曲「キミのそばでずっと」の通常実装がなされた。

 この事について私見を述べる前に、まず2つの関連記事について述べたい。

 

2ヶ月ほど前に2つ目の記事を書いて以降このブログには一切触らずにいた。私の愚痴と憤りをただ書き連ねただけのものであり、私にとってトラウマそのものでもあったからだ。思い出すだけで苦痛だ。故に、決して理解されることのないものの一つとしてネットという海の底に積みあがるだろうと思っていた。

 

ところが、発端が何だったか分からないものの、局地的にバズっていた。

 

恐らく賛同もあったと信じたいのだが、その大半は批判的なものだっただろう、今のTulipカバーにまつわる意見を見る限りは。

今回の件について他人の意見を聞く事はあったとしても、受け入れて変えるつもりは毛頭ない。そして私の意見は、対立的立場な者の意見を変えようとするものでもない。極論、運営以外誰に届かなかったとしても結構だ。

それでも、ネットのどこかであの記事に巡り合い、その上で読んで下さった全ての方に感謝を申し上げたい。

 

 

本題に戻ろう。

イベント終了から約2カ月。ようやくの通常実装である。2カ月遅れと評するか、1カ月遅れと評するかは人によるであろうが、イレギュラーな実装である事実に変わりはない。通例よりも時間はかかっただろう、しかし時間がかかったのだとしても、「オリジナル」がきちんと実装された事実が重要だ。「オリジナル」の「歌声」がようやく実装された事実が重要なのだ。

CDジャケット絵が用いられて総選挙楽曲の1曲である事が示されており、前のMVが既に思い出せないので確証はないがどうやらMVも調整がなされているようである。運営がやるべき事はやったと言え、その点においては称賛されるべきだと考える。(不可解な運営をしたことで自らやるべき仕事を増やしただけではあるが)

  

このイベントの件を蒸し返す事態にならない事を私は願いたい。この2カ月でデレステ運営に深く深く失望したが、私とてこの件を積極的に蒸し返したいと思わない。

だが、全ては運営次第である。より誠意あるコンテンツ運営を私は期待したい。

 

 

 

「キミのそばでずっと」オリジナル版とイベントについて:デレステ運営は糞である

前の記事でコミュを全て読んでから判断してもう一度記事を書こうときめていたが、結論から言って、イベントに対するモチベが一切湧かずジュエルの補充目的でプレイした結果としてコミュ1話を開放して終えた。それを読んでそしてエンディングは先ほど読んだ。そして勿論先行プレイは出来ていない。

 

 

既に開催されたイベントの事をこれ以上グチグチ言っても仕方のない事だが、自分が読んだ3つのコミュのみを評価すると、糞ライターだな以外の感想が湧かなかった。

既に前の記事で書いた通りOPでは運営側の苦し紛れの言い訳をアイドル達が代弁していたのだが、1話を読んだところ引き続き「私たちが歌っても良いのだろうか」などと繰り返している。そんなに歌う事に気が引けるなら辞めてくれとメタ的には思わされるが、まあきっと5話までのコミュを描く上でライター様の脳は重要な要素だと位置づけたのだろう。そもそもは彼女たちの曲じゃない事を何度も強調して何がしたかったかは先を読んでいないので、これ以上は言及しない。やけに現代語で陳腐な時代劇だなと呆れた1話であった。

恋愛時代劇という事は男装松永涼との恋路が描かれてお団子が重要なアイテムだったのだろうことはエンディングから伺えるのだが、このライターの糞さはエンディングでも見事に発揮されていた。無事に全てを終えてお疲れ様な雰囲気の中で、卯月はこう発言する。

 

「恋愛時代劇のお仕事が来て、フェスで『キミのそばでずっと』を歌うなんて、タイミングがすごくいいですよね?」と。

そしてPは

「本当に偶然。でも・・・運命だったのかも」と。

 

噴飯、失笑物である。よくもまあぬけぬけとこんな文章を書けたものだ。それをアイドルに代弁させている時点で一周回って最早笑いが止まらない。運営の都合で組んだイベントだと思っていたのだが、「タイミングがすごくいい」もしくは「運命」的なイベントだったのだ。私は運命のいたずらで卯月達5人のイベントにならなかった、神様はなんて酷いのと嘆けばよいのだろうか。私が批判すべきだったのは、どうやらデレステ運営ではなく、運命の女神らしい。なんてことだ。

良くも頭がお花畑みたいなコミュを書いて、それにOKを出したものだと思わざるを得ない。

 

今回のイベントで一切の言い訳をせずに、堂々とこの曲は全体曲だぞと運営自身が振舞っていれば正直言えることは特になかったと思う。今回の様に日和見主義に走り運営自身が決めたにも関わらず、言い訳を全てアイドル達に代弁させた事は余りにも腹立たしい。あまつさえ、これは運命かも・・?などと自分で言ってしまう時点で救いがない。

お前たちが5人を外したうえで、3人で歌う事にして、恋愛時代劇というテーマ設定をしたうえでこのイベントを開催したんだろうが。こんな糞みたいな役回りを担うためだけにコミュに卯月がただいいように利用されて代弁させられてしまった事は本当に本当に腹立たしい。こんな事なら4人でコミュをやってくれれば良かったのに。最早コミュにすら登場しなかった4人の方が無駄な役回りをやらずに済んだのが多少羨ましくすらある。

 

 

 

 

 

さてデレステ運営とライターは糞であることはこれ以上述べてもイベントが既に終わった以上意味がないのでさっさと全てを忘れたいのだが、最後に一つだけこれ以上因譲れない問題がある。

オリジナル版の音源の実装である。

まあいくら頭がお花畑みたいな運営でもYes Party TimeやTake me Take youと同様にオリジナル版の音源ぐらいは実装してくれると信じたいのだが、果たしてどうなるか正直滅茶苦茶に不安である。片手プレイモードの実装すらやってのける技術力を持つデレステだが、イベント版とは全員メンバーが違う音源を実装して切り替え機能を付けるという問題がまさか解決できないんて事はあるまい。

 

そもそもTake me Take youは先行プレイと同時にオリジナル版の音源が実装されたはずであるが、どういう訳か今回はイベント版しかない。どうしてだろうか。そして自分の記憶が正しければYes Party Timeの時も同様にオリジナル版も実装されたはずである。この2曲は直後に実装されたのに、イベント終了後しばらくしても未だに実装されていない本曲との差は俺には分からない。

 

はっきりと言っておくが、この曲は、全体曲であると同時に総選挙曲であり、かつ上位5人による楽曲である。俺にとっては卯月が1位を勝ち取った栄光の楽曲であり、他の4名中3名に至ってはボイスがようやく付いて初めて歌った楽曲2曲の片割れなのだ。楓Pがどう捉えているかは定かではないが、たとえ全体曲であったとしても、同時に「5人の大切な曲」なのである。これはデレステ運営自身が言ったことだが、この曲はまず「5人の大切な曲」なのだ。誰がカバーしようが、ライブで誰が歌おうがそんなのは公式の勝手だが、そもそものオリジナルメンバーが存在するというのに、そのオリジナルであることが非常にぞんざいに扱われた事に大きな不満を覚える。中には3人が圏外だということを殊更に言うが、そういう問題ではない。総選挙の曲であるから人気がどうとかに繋がりやすいが、オリジナルメンバーが全く持って大事にされなかった事についてひたすら怒りが湧き、そして無性に悲しいのだ。当人にとっては思い出深い楽曲であるのに公式が適当な扱いをするから許せないのだ。たとえ歌ったのが愛梨蘭子凛周子だったとしても、それが変わる事は、少なくとも俺の中においてはない。

 

現状、デレステに実装された楽曲で元々歌ったメンバーであるのに、その歌声が一切収録されていないただ一つの楽曲となってしまった。2人曲を5人曲にしたことからオリジナルメンバー軽視の発端があったが、少なくとも2人の歌声は存在している。しかし、「キミのそばでずっと」においてはそれすらもないのだ。5人が歌声はそこには存在しないのだ。

 

 

今回コミュで運営はこういった。「この曲は5人の大切な曲だけど・・・」と。

文面をその通りに理解すれば、少なくとも運営は、「キミのそばでずっと」が「5人」の「大切な曲」であることは理解をしているはずである。しかし、今の俺はそんな言い訳を信用することは一切出来ない。本当に「5人の大切な曲」だと認識をしていたのならば、他の曲と同様に先行プレイと同時にオリジナル版の実装が出来たはずだからである。要は運営は、苦し紛れに言い訳をしたどころか、苦し紛れに言い訳したように見せかけた嘘をついたのだ。アイドルが大好きだ、大切にして頑張りますと表面では取り繕っていても、あくまで体裁をよくするためにしか言ってなかったのだ、と俺は取らざるを得ない。技術関係の人は別として。

 

前回問い合わせた際に「ご意見は内部で共有してしっかりと受け止めて今後は真摯に対応する」という、いかにも(棒)がついてきそうな定型文を頂いた。先ほど改めて問い合わせを送ったが、大して変化はないだろう。

こんな運営に2週間に渡って喚き散らすのもみっともないが、こんな雑な扱いは今後は正直辞めて頂きたい。

 

先行プレイ期間が終了してそれでもオリジナル音源が実装出来ないというのであれば、再びお問合せをしながら呆れる他ないが、その時は来年の上位5人曲のイベントに選出されるメンバー予想記事でもあげようと思う。

 

「キミのそばでずっと」イベントで感じたデレステ運営への不満。

先に断るが、今回歌うメンバーに選ばれた3名のアイドルとそのPに対して怒っている訳ではない。そのように読めた場合は私の力不足だ。たとえ誰が選ばれたとしても全く同様の怒りを抱いていただろうから、彼女らのPはさっさとこの文章など忘れてイベントを楽しんでほしい。そしてこれが私の意見であり、他の担当P全員が以下の様に考えていない事を承知して頂きたい。

そしてこれは、オープニングコミュを見たのみの段階での文章である。エンディングまで全てを読み終えてから、それを受けて書こうとは思っている。

 

1人の卯月Pとして、運営に対してとても不満である。
総選挙というイベントが実質的には声付け選挙と化していたとしても、1位という事実は、少なくとも上位5位、又はCu内上位3位という事実はそんなにも軽いものなのか。1位を取ったことで、デレステのイベントで登場できることは一切確約されていなかった事は当然の指摘であっても、予告で嫌な予感はしていたが、このような扱いを受けるとは到底思わず愕然としている。


同じカテゴリーに属する「つぼみ」は上位5名によるイベントが昨年開催されている。「Take me☆Take you」は卯月を含む上位9名のうちから5名が選抜されている。この両事実がありながらもなお、モバマスデレステは全くの無関係と仰る方はこれ以上読んでも不毛なので、さっさとブラウザバックして頂きたい。
このようにイベントが開催されながら、卯月Pとして「キミのそばでずっと」イベントが上位の5人で、その5人に焦点が当たる形で開催されることを願う事は許されないのか。傲慢なのか。その期待が裏切られた事に対して愚痴を述べる事もキモイ事なのか。


少なくとも私にとっては、第5回総選挙楽曲は2曲とも思い出深い楽曲である。それはまさに彼女が栄冠を掴み取った証であり、栄誉の楽曲である。楽しかったシャイニーナンバーズでも一部使われた記念の楽曲である。他の4名のPにも多少の共感はして頂けるとは思いたい。
彼女を含めたオリジナルメンバーにしか歌う事が許されない楽曲では決してない。ライブでいくらでも歌って貰いたい。総合的に見て全体曲であると私も思う。

 

だとしても、その楽曲のイベントが、脈絡もないイベントと成り果てて、元の5人は揃わず、卯月に至っては取り繕うかのようなゲスト出演となっている事実は余りにも苦痛だ。総選挙の結果は、その結果歌われた楽曲はそれほどに価値の軽いものだったのか。デレステイベント登場が確約されていないとしても、最終的にはこのような形のイベント開催を決断させるほどに価値のないものだったのか。それほどに無下に扱われるものなのか。自分はモバマス時代からやってきた老害なのだろう。総選挙の結果は最優先ではないが、重要なものだと信じてきた。1位や上位を取った事実はそれなりに尊重されるだろうと思ってきた。
運営と私とでは想像以上に認識に差があったのだろう。

 

「つぼみ」は良くて、「キミのそばでずっと」がダメだった理由が本当に理解できない。その上、オープニングを見てみればまさかの3人である。オリジナルメンバーを全員排除して新しく5人を起用したかと思っていたので、驚きである。何故3人という、5人編成が基本の月末のイベントでは珍しい構成になったのかも全く理解できない。

 

 

オリジナル版の実装など糞を食らえである。既にどれだけ聞いてきたことか。わざわざデレステを起動してまで、ショート版を聞く意味が私にはない。
そして、私は予告の「託した」という文言が今回の件で最も腸が煮えくり返っている。運営は卯月達5人が歌った楽曲である事を、運営は自分たちで「大切」な曲である事を認識したうえで、「託した」などと宣ったのだ。「大切」、「5人で作り上げてきた」などと形容する脳みそがありながら、どうして元の5人は「大切」に扱えないのだ。いっそのこと最初から全体曲扱いすればよいにもかかわらず、総選挙曲たるこの曲は5人の「大切」な曲であることは知ってますよなどとアピールされても、5人以外のアイドルが主軸のイベントを開催された時点で説得力の欠片もない。デレステのライターは信用できないと一部で聞いてきた事はあるが、少なくとも私にとっては確かにその通りだと認識した。
改めて断っておくが予告で「託した」と代弁している脇山珠美に対しては一切怒りを感じていないので、そこだけは理解して頂きたい。運営がそんな言葉を用いた事がただただ腹立たしいだけだ。


それに加えて、時代劇というまるで無関係なものを持ち出した事も現時点では全くもって理解できない。それがもしも上位5名のあのメンバーによるコミュの描写困難による思考放棄であったとしたら、今すぐ文筆業を廃業して欲しい。恐らくメンバーを決めてから、浜口あやめ脇山珠美道明寺歌鈴にスポットライトを当てるとしたら時代劇が一番良いという安直な考えだったのが関の山だろう。

それならば時代劇に合わせた楽曲を用意しろよと私は言いたい。どうしてこの曲を使うのだ。演歌風楽曲を作れて時代劇に似合う曲を作れない訳ではあるまい。時代劇にふさわしいアイドルは他にもいて、彼女らと合わせて5人で時代劇に焦点を当てた楽曲とイベントを用意すればよいではないか。この曲を使う必要性、必然性が現段階では一切見えてこず腹立たしいと共に困惑すらしている。この曲に存在する恋愛という点と、3名の時代劇という点をただ組み合わせただけの「恋愛時代劇」というフレーズをコミュで見た瞬間、運営とライターに対して失笑せざるを得なかった。3名の「恋愛時代劇」模様を描きたければ、そんな楽曲を作ればよかったのではないかと私は思う。

 


何事にも、嫌ならやめろと脳死の如く繰り返す連中の言う通り一切触らないでいようとも思ったが、コミュを一切読まずにこれ以上批判しても不当なのでコミュをとりあえず全て読もうと思う。幸いイベント形式はライブパレードだ。
全て読んだ結果、時代劇というテーマ設定、卯月達5人以外が「託して」歌ったことに不満を感じた諸々の点に納得のできるだけの描写がなされていたのだとしたら、こんな記事は消去するが、そうでなければもう一度お問合せフォームを開く事だろう。

 

 

今はただ、次の5名はきちんと総選挙楽曲のイベントに、報酬ではなかったとしても、登場することを願う。そして総選挙が続く限り、総選挙楽曲ではきちんとメンバーがコミュに出る事を私は祈りたい。