cronstedt’s blog

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第8回シンデレラガール総選挙簡易予想【新アイドル7人について追記】

 

4月8日追記、元記事末尾以降

 

昨年度は色々衝撃的な発表もあったりとしたが、なんだかんだと8年目に突入したシンデレラガールズ。今年中にコンテンツが終わる気配は一応見せてはないが、なんだが下り坂を歩いている気分は何となくしている。色々理由は考えられるが、自分では上手くまとめられないので本記事では割愛する。でもバンナムはさっさと7thライブの告知をしろ。バンナムが働かないとコンテンツが動かないんだから、クルーズとか新事業に抜擢するのも良いが、本業をもっと頑張ってもらわないと非常に困る。

 

 

さて、本題であるが、なんだかんだいってPが激烈に燃え上がるのが総選挙なのである。やはり数少ない主体性を示せる機会なこと、そして何よりもボイスを付けさせることができる事が大きいのだろう。今年も表舞台や裏舞台で血に塗れた骨肉の争いが待っている事だろう。

おかげさまで去年書いた簡易予想記事は大筋であっていたので、今年も少しばかり「シンデレラガールの栄冠」と「各属性上位3名」を予想してみたいと思う。

 

 

前回は第7回ということで、ウサミンこと安部菜々が有力候補であったものの、突き抜けた大本命は存在しないものと予想していた。実際、安部菜々は頂点に立ったが、本田未央も肉薄した。

 

今回も、同様であろう。

第8回の本命の筆頭は最早上位常連となった本田未央で間違いない。もっとも、既に総選挙期間中にガチャ抜擢の経験が2度ある為、今回は流石にガチャブーストはないだろうとは思っている。個人的にはその時のガチャブが全てではない事を示して欲しい気持ち半分、無用な争いの種を蒔かないで欲しい気持ち半分だ。

それ以外のPaアイドルでは現状本田未央以外、票数的に厳しいだろう。シンデレラガール争いをした本田未央は190万票稼いだが、ボイス付けの追い風が吹いていた南条光が63万票で、喜多日菜子が60万票と3倍以上の数字を叩き出している。どのPaアイドルも自力で100万票を集められるようにならない限り、候補にすら上げられないと言わざるを得ない。

 

一方で、Coは北条加蓮」と「鷺沢文香」が2強として熾烈な争いを繰り広げるものと予想される。両者ともに回を重ねるたびに順位を上げており、前回では遂に上位5位にランクインしてみせた。元々総選挙に滅法強いCoであったが、今後もこの二人が戴冠するまでは再び上位独占をするものと予想される。北条加蓮は先日コラボイベでも主役に抜擢され好評を得るなど、追い風が若干多いと個人的には感じている。もっとも、鷺沢文香の支持層は非常に堅固である。初登場した第三回で属性2位に入りボイスを勝ち取ると、第4回では一度数字を落したが、その後は毎回順位を上げる強さを持っている。総選挙平均順位も数少ない一桁を維持している。期間中に再登場するか否かが両者を分けるであろう。

 

さて、Cuは人によって評価が分かれると思うが、私は一ノ瀬志希が有力と考えている。長年の実績を考えれば佐久間まゆ輿水幸子双葉杏緒方智絵里らに分があるが、ここ一年の活躍と露出を考慮すると勢いは圧倒的一ノ瀬志希にあるではないだろうか。クレイジークレイジーを筆頭にデレステPの人気は非常に高く、有志による楽曲総選挙を見てもずば抜けた楽曲人気を誇っている様子がうかがえる。総選挙の数字を見ても、ボイスが付いた後の2回では数字を落としたが、デレステ票が入った前回では完全なV事字回復を果たしている。ユニット人気も随一である彼女は、LiPPSやフレデリカPからの援護射撃も十分考えられるとすれば、Cu筆頭に相応しいといえる。

 

大きな形式変更や予想外のてこ入れが無い限りは、この4名が上位争いを繰り広げると予想される。モバマス側に大きな変化は無いと思われるが、デレステ側においては2回目という事で、票獲得手段が変更される可能性があることは考慮しておいた方が良いかもしれない。後は期間中の再登場の有無、ガチャ抜擢の有無が勝負を分ける事となるだろう。

 

 

次に各属性上位3名の予想に移りたい。属性上位3名争いは、ボイスの獲得の有無と直結する事から大きな注目点となるが、結論から言って、残念ながらCuとCoでの新規ボイス獲得は限りなく不可能に近いといわざるを得ない。

 

Cuは上述した一ノ瀬志希を筆頭として、次点に近年上位を維持している佐久間まゆが入るであろう。残りの一枠は安定した人気を誇る輿水幸子、恐らくデレステ票が相当多い双葉杏の両名が争うと予想する。緒方智絵里も確かに古豪ではあるのだが、近年はどちらかというと右肩下がりの傾向が見受けられる。智絵里Pの奮起に期待したい。

白菊ほたるにボイスが付いた今、未ボイス最上位は遊佐こずえであるが、彼女たちに加えて島村卯月安部菜々のCG経験者を追い越さないといけないのは些か壁が高すぎるように思う。前回の獲得票数を検討する限りでは、今回は約2倍の票を稼ぐ必要がある為、今回で順位を伸ばして、来年の飛躍ないし運営によるボイス付与・・・というのが現実的な線だと思われる。

したがって、一ノ瀬志希佐久間まゆが2枠を確保して、他3名が1枠を争うと予想する。

 

 

Coは北条加蓮鷺沢文香が2枠を確保するだろう。この残った1枠に、未ボイス最上位の佐城雪美は是非とも入りたいであろうが、こちらも壁が余りにも高すぎる。絶対的人気を誇る高垣楓、古豪復活の神崎蘭子、LiPPS人気も含めて実力を付けた速水奏、変わらぬ人気を維持する神谷奈緒。票数だけ見れば遊佐こずえよりも可能性はあるのだが、メンツだけを見たらむしろ可能性は低く見えるのがCo上位層の恐ろしい所だ。今後も厳しい戦いが強いられるだろう。

では誰が3枠目なのか、と問われれば「高垣楓だと私は答える。流石に戴冠直後で前回は順位を落としたが、それでも一桁の8位で95万票という恐ろしい数字を叩き出している。シンデレラガールズ史上初の2度の戴冠を狙えるの彼女ぐらいであろう。流石に今回は届かないであろうが、4位以下に転落する積極的要素はうかがえない。神崎蘭子は前回74万票、速水奏はそれ以下と、既に20万票もの差があり余程の逆風がない限りは厳しいであろう。

よって、Coの上位3名は北条加蓮鷺沢文香高垣楓と予想する。

 

そして、毎度波乱万丈の展開を見せるPa

本田未央は確定として、2枠を掴み取るのはいったい誰なのか。ボイスという点で見れば、的場梨沙が筆頭候補となるだろう。結城晴とのコンビで知名度も高く、初の圏内入りを果たした勢いを増すことが出来れば決して届かないことはないであろう。少なくともCuCoよりは余程可能性を感じる。他の候補となれば、安定した実績のある高森藍子城ヶ崎美嘉が挙げられる。ボイスを付ける風潮が最も強かったPaで属性4位や5位となってしまう事が多かった両名であるが、今回こそは上位3位に入れると意気込むPは多いと思われる。その古豪に対するは、佐藤心だ。第5回で大大大躍進してボイスを付け、第6回で一気に順位を落としたかと思えば第7回でこちらもV字回復を果たしており、前回の勢いを続けることが出来れば、再度上位3名以内に返り咲くことも十分考えられる。

この3名は票数もほぼ団子状態であることから今回も接戦になると思われる。

したがって、本田未央がまず一枠、そして残りの2枠を的場梨沙、高森藍子城ヶ崎美嘉佐藤心の4名が争うと予想する。

 

 

ここまで予想してきたが、一つ、予測不可能で大番狂わせを起こし得る要素がある。

新アイドルの参戦の有無だ。

 

まだ2人が登場し終えたばかりであって、3人目は来月登場予定であるが、残り4名の登場時期が不明なため、総選挙開催までに何人登場しているのかすら皆目見当もつかないが、恐らく開催時に登場済のアイドルは参戦すると思われる。彼女たちが圏内入りを出来るかどうかは中間発表次第であろうが、十分その可能性はあると思われる。辻野あかりは微妙だが、砂塚あきらは圏内入りする可能性は高いのではないかと考えている。登場してほんの数日しか経っていないが、相当数のイラストが作成されており現時点でも中々の人気を有している様子が見受けられる。人気がそれすなわち投票に直結するものではなく、Pもそれぞれ担当を抱えているため未知数という他ないが、第2回のアナスタシア、第3回の鷺沢文香のように登場後初回の総選挙でいきなりボイスを掴む前例があるように、上位に食らいつくだけの素養はあるといえる。現在の彼女の盛り上がりはそれだけの力があると私は感じた。

 

追記

現時点で新アイドル7人の追加が完了した。厳密に言えば、あかり・あきら・りあむの三名のデレステ追加がまだなのだが。全員のお披露目が終わり、デレラジで新キャスト4人の初登場を果たしたところで、4月15日のデレラジ出演者が、3代目、4代目、5代目、7代目シンデレラガールの中の人であることが発表された。

これが何を意味するかは最早述べるまでもないだろう。

 

さて、新アイドルが総選挙に参戦する場合、どのような結果を残すであろうか、これは関心事の一つとなろう。個人的に一人ずつコメントすると、

 

あかり:圏内入りの可能性はあり。ボイスがない点は大きいが上位3位はおよそ無理。

あきら:可能性高め。ボイスがない点は大きいが、Coの層で圏内入れば大健闘    

りあむ:可能性十分あり。ボイスがない点、手広い反響と人気が見受けられる上に、Paである点は非常に有利。佐藤心的な躍進の可能性すらある。

 

ちとせ:厳しい。既にボイスも曲もある点は減点要素な上、評判や反響も現状は微妙。

千夜:厳しい。同上。ちとせよりは人気は見受けられるが、流石にCuじゃ少し厳しい。

颯:厳しめ。同上。評判は上々といった感じだが、Co属性では圏内入りは大変厳しい。

凪:可能性はあり。同上だが、キャラ人気が高めで、Paなので壁は低め。デレステの4人では一番チャンスがある。

 

といった感じである。とりあえず続報を待ちたい。

以上追記

 

 

以上が今回の予想である。そしてこれは私の道楽的な予想であるので、参考程度に捉えて頂きたいことを引き続きお願いしたい。

 

個人的な話をすれば、担当アイドルの島村卯月は今回もそれなりの順位ないし維持を出来ればとは思っているが、上がり目はないなというのが正直な所である。他に好きなアイドルも圏内入りへの道は途方もなく、今回も傍観者的にならざるを得なくなりそうだ。

 

結果はどうなったとしても今年そして来年以降の盛り上がりにつながるような総選挙であって欲しいと切に願っている。