cronstedt’s blog

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「キミのそばでずっと」オリジナル版とイベントについて:デレステ運営は糞である

前の記事でコミュを全て読んでから判断してもう一度記事を書こうときめていたが、結論から言って、イベントに対するモチベが一切湧かずジュエルの補充目的でプレイした結果としてコミュ1話を開放して終えた。それを読んでそしてエンディングは先ほど読んだ。そして勿論先行プレイは出来ていない。

 

 

既に開催されたイベントの事をこれ以上グチグチ言っても仕方のない事だが、自分が読んだ3つのコミュのみを評価すると、糞ライターだな以外の感想が湧かなかった。

既に前の記事で書いた通りOPでは運営側の苦し紛れの言い訳をアイドル達が代弁していたのだが、1話を読んだところ引き続き「私たちが歌っても良いのだろうか」などと繰り返している。そんなに歌う事に気が引けるなら辞めてくれとメタ的には思わされるが、まあきっと5話までのコミュを描く上でライター様の脳は重要な要素だと位置づけたのだろう。そもそもは彼女たちの曲じゃない事を何度も強調して何がしたかったかは先を読んでいないので、これ以上は言及しない。やけに現代語で陳腐な時代劇だなと呆れた1話であった。

恋愛時代劇という事は男装松永涼との恋路が描かれてお団子が重要なアイテムだったのだろうことはエンディングから伺えるのだが、このライターの糞さはエンディングでも見事に発揮されていた。無事に全てを終えてお疲れ様な雰囲気の中で、卯月はこう発言する。

 

「恋愛時代劇のお仕事が来て、フェスで『キミのそばでずっと』を歌うなんて、タイミングがすごくいいですよね?」と。

そしてPは

「本当に偶然。でも・・・運命だったのかも」と。

 

噴飯、失笑物である。よくもまあぬけぬけとこんな文章を書けたものだ。それをアイドルに代弁させている時点で一周回って最早笑いが止まらない。運営の都合で組んだイベントだと思っていたのだが、「タイミングがすごくいい」もしくは「運命」的なイベントだったのだ。私は運命のいたずらで卯月達5人のイベントにならなかった、神様はなんて酷いのと嘆けばよいのだろうか。私が批判すべきだったのは、どうやらデレステ運営ではなく、運命の女神らしい。なんてことだ。

良くも頭がお花畑みたいなコミュを書いて、それにOKを出したものだと思わざるを得ない。

 

今回のイベントで一切の言い訳をせずに、堂々とこの曲は全体曲だぞと運営自身が振舞っていれば正直言えることは特になかったと思う。今回の様に日和見主義に走り運営自身が決めたにも関わらず、言い訳を全てアイドル達に代弁させた事は余りにも腹立たしい。あまつさえ、これは運命かも・・?などと自分で言ってしまう時点で救いがない。

お前たちが5人を外したうえで、3人で歌う事にして、恋愛時代劇というテーマ設定をしたうえでこのイベントを開催したんだろうが。こんな糞みたいな役回りを担うためだけにコミュに卯月がただいいように利用されて代弁させられてしまった事は本当に本当に腹立たしい。こんな事なら4人でコミュをやってくれれば良かったのに。最早コミュにすら登場しなかった4人の方が無駄な役回りをやらずに済んだのが多少羨ましくすらある。

 

 

 

 

 

さてデレステ運営とライターは糞であることはこれ以上述べてもイベントが既に終わった以上意味がないのでさっさと全てを忘れたいのだが、最後に一つだけこれ以上因譲れない問題がある。

オリジナル版の音源の実装である。

まあいくら頭がお花畑みたいな運営でもYes Party TimeやTake me Take youと同様にオリジナル版の音源ぐらいは実装してくれると信じたいのだが、果たしてどうなるか正直滅茶苦茶に不安である。片手プレイモードの実装すらやってのける技術力を持つデレステだが、イベント版とは全員メンバーが違う音源を実装して切り替え機能を付けるという問題がまさか解決できないんて事はあるまい。

 

そもそもTake me Take youは先行プレイと同時にオリジナル版の音源が実装されたはずであるが、どういう訳か今回はイベント版しかない。どうしてだろうか。そして自分の記憶が正しければYes Party Timeの時も同様にオリジナル版も実装されたはずである。この2曲は直後に実装されたのに、イベント終了後しばらくしても未だに実装されていない本曲との差は俺には分からない。

 

はっきりと言っておくが、この曲は、全体曲であると同時に総選挙曲であり、かつ上位5人による楽曲である。俺にとっては卯月が1位を勝ち取った栄光の楽曲であり、他の4名中3名に至ってはボイスがようやく付いて初めて歌った楽曲2曲の片割れなのだ。楓Pがどう捉えているかは定かではないが、たとえ全体曲であったとしても、同時に「5人の大切な曲」なのである。これはデレステ運営自身が言ったことだが、この曲はまず「5人の大切な曲」なのだ。誰がカバーしようが、ライブで誰が歌おうがそんなのは公式の勝手だが、そもそものオリジナルメンバーが存在するというのに、そのオリジナルであることが非常にぞんざいに扱われた事に大きな不満を覚える。中には3人が圏外だということを殊更に言うが、そういう問題ではない。総選挙の曲であるから人気がどうとかに繋がりやすいが、オリジナルメンバーが全く持って大事にされなかった事についてひたすら怒りが湧き、そして無性に悲しいのだ。当人にとっては思い出深い楽曲であるのに公式が適当な扱いをするから許せないのだ。たとえ歌ったのが愛梨蘭子凛周子だったとしても、それが変わる事は、少なくとも俺の中においてはない。

 

現状、デレステに実装された楽曲で元々歌ったメンバーであるのに、その歌声が一切収録されていないただ一つの楽曲となってしまった。2人曲を5人曲にしたことからオリジナルメンバー軽視の発端があったが、少なくとも2人の歌声は存在している。しかし、「キミのそばでずっと」においてはそれすらもないのだ。5人が歌声はそこには存在しないのだ。

 

 

今回コミュで運営はこういった。「この曲は5人の大切な曲だけど・・・」と。

文面をその通りに理解すれば、少なくとも運営は、「キミのそばでずっと」が「5人」の「大切な曲」であることは理解をしているはずである。しかし、今の俺はそんな言い訳を信用することは一切出来ない。本当に「5人の大切な曲」だと認識をしていたのならば、他の曲と同様に先行プレイと同時にオリジナル版の実装が出来たはずだからである。要は運営は、苦し紛れに言い訳をしたどころか、苦し紛れに言い訳したように見せかけた嘘をついたのだ。アイドルが大好きだ、大切にして頑張りますと表面では取り繕っていても、あくまで体裁をよくするためにしか言ってなかったのだ、と俺は取らざるを得ない。技術関係の人は別として。

 

前回問い合わせた際に「ご意見は内部で共有してしっかりと受け止めて今後は真摯に対応する」という、いかにも(棒)がついてきそうな定型文を頂いた。先ほど改めて問い合わせを送ったが、大して変化はないだろう。

こんな運営に2週間に渡って喚き散らすのもみっともないが、こんな雑な扱いは今後は正直辞めて頂きたい。

 

先行プレイ期間が終了してそれでもオリジナル音源が実装出来ないというのであれば、再びお問合せをしながら呆れる他ないが、その時は来年の上位5人曲のイベントに選出されるメンバー予想記事でもあげようと思う。