cronstedt’s blog

色々な事や考えを不定期にこぼしていく場所。

第ナナ回シンデレラガール総選挙。結果発表を終えて・・・

さて、遂に総選挙の最終結果発表がなされた。

人それぞれ抱く思いは異なるであろうが、全ての人の健闘を称えたく思う。そして喜ばしい結果を勝ち取った方々には祝福の意を述べたい。

 

蓋を開けてみればボイスが付いていないアイドルも健闘してそこまで露骨な結果にならなかったと言って良いだろう。志希のデレステ人気が相当に高かったという点以外では、おおよそ以前の記事で予想した通りの結果になっており個人的には「なんだよ、結構当たんじゃねぇか…」という気分である。少し嬉しいものだ。

 

とはいえ結果を吟味すれば色々と面白いものが見えてくるのである。特に言及したい点だけ述べていく。

 

まずは高垣楓

シンデレラガールになった翌年もまだ8位に居られるという時点で凄いの一言だ。やはり総選挙平均順位の女王は伊達ではないのである。

とは言うものの、今回の総選挙が彼女にとっては初めてCDから外れる事となった。総選挙楽曲計9曲中8曲も歌ってきた彼女が、なんと2曲とも歌わないのだ。とは言うものの来年以降また戻ってくる可能性は高い気がしてならない・・・

 

その高垣楓(と鷺沢文香)を逆転して見事にボイスを掴んだのが鷹富士茄子である。

第1回総選挙から常に圏内入りしてきた古豪であり、第1回の圏内30名中唯一ボイスが付いてないアイドルであったが、今回をもってめでたくボイス付きアイドルだ。これまで何度も逆転劇は起きてきたが、高垣楓鷺沢文香をまとめて逆転したのは非常に驚いた。結果発表で、一瞬絶望してその後歓喜に沸いた方は実に多いと思われる。おめでとう!

 

鷺沢文香一ノ瀬志希も偉業を達成したと言っても過言ではない。

それぞれ第3回と第4回でボイスが付いたアイドルだが、基本的にボイスを付けたアイドルはその後順位を落としていくものである。ボイスが付いた翌年は特に悲惨で、基本的に圏外まで順位を落としてしまう。今回も藤原肇が50位に踏み止まったが、それ以外は圏外となってしまった。1人だけ踏み止まったのは彼女のそれまでの平均順位があったからこそだろう。

踏み止まって圏内を維持するだけでも十分良いのだが、両名は順位を徐々に戻して遂にCD圏内に帰ってきたのである。それは今回が初めてであるが、CD圏内に順位を戻す為に必要な票や人気を考えると偉業と呼んでも差し支えないのではないかと私は思う。

 

南条光も圏外から躍進した勢いを失わずにそのまま見事ボイスを勝ち取ったし、喜多日菜子も長い圏内からようやく掴み取ったボイスである。中間属性5位からの逆転劇は実に見事であった。 

 

これからボイスが付いたり、恒常SRが出たり、楽曲イベントやったりと様々なイベントが待ってはいるが、ひとまずこのお祭りも終わりを迎えた。その傍で既に来年の第8回シンデレラガール総選挙は始まっている…のかもしれない。

初のデレステ合同開催の評価は運営に委ねる他ないが、概ね良好と評価去れるものと思われる。来年も恐らく合同となるだろう。問題点があった事にはあったと思うが、この場ではあえて申し上げないで、場を改めて言及しようと思う。

 

今回の総選挙、特にモチベもなく卯月には適度に投じつつ、他のアイドルに票を主に投じていたのだが・・・圏内の壁というものはやはり厚い。デレステSSRを貰えるような結果である事を切に願っている。卯月の順位は予想以上に高くて驚いているが、こればかりはデレステに感謝だ。

 

 

 

最後にはなったが7代目シンデレラガール安部菜々ことウサミン。

本当におめでとう!!

良いシンデレラガールのイラスト、アニバアイプロの報酬イラスト、そして素晴らしい楽曲が私も今から楽しみにしたい。